特許
J-GLOBAL ID:200903049706037769

コンバインのクラッチ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308152
公開番号(公開出願番号):特開2000-125645
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 操作の煩わしさを解消できるものでありながら、作業状況等に応じて適切なタイミングで作業クラッチを切り操作させることが可能となるコンバインのクラッチ操作装置を提供する。【解決手段】 走行機体に対して、下方側の作業用位置と上方側の非作業用退避位置とにわたり昇降操作自在な刈取作業部が設けられ、刈取作業状態から非刈取状態に切り換わり且つ刈取作業部の高さが設定高さを越えると、刈取作業部に対する伝動状態の入り切り用の作業クラッチを自動で切り操作するように構成され、人為操作にて設定高さを変更設定自在に構成する。
請求項(抜粋):
走行機体に対して、下方側の作業用位置と上方側の非作業用退避位置とにわたり昇降操作自在に刈取作業部が設けられ、前記刈取作業部への動力伝達を入り切りする作業クラッチと、この作業クラッチを切り操作自在なアクチュエータと、このアクチュエータの作動を制御するクラッチ制御手段とが設けられ、前記クラッチ制御手段は、前記刈取作業部が前記非作業用退避位置にあると伝動切り状態となるように、前記アクチュエータを制御するように構成されているコンバインのクラッチ操作装置であって、刈取作業状態であるか非刈取状態であるかを検出する作業状態検出手段と、前記刈取作業部の高さを検出する高さ検出手段とが設けられ、前記クラッチ制御手段は、前記作業状態検出手段が、前記刈取作業状態を検出している状態から前記非刈取状態を検出する状態に切り換わり且つ前記高さ検出手段にて検出される前記刈取作業部の高さが設定高さを越えると、伝動入り状態にある前記作業クラッチが伝動切り状態になるように前記アクチュエータを制御するように構成され、人為操作にて前記設定高さを変更設定自在な高さ設定手段が設けられているコンバインのクラッチ操作装置。
Fターム (6件):
2B076AA03 ,  2B076CA03 ,  2B076DC01 ,  2B076EC11 ,  2B076EC23 ,  2B076ED18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 作業機の昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176559   出願人:株式会社クボタ

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