特許
J-GLOBAL ID:200903049709863546

放射線検出器および画像信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217306
公開番号(公開出願番号):特開平7-072255
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 固体光検出器とシンチレータとからなる放射線検出器から得られた画像信号を再生することにより得られる画像の分解能を向上させ、S/Nの良好な画像が得られるようにする。【構成】 シンチレータ3と、シンチレータ3により変換された可視光をそれぞれ検出してアナログ画像信号に変換して出力する多数の固体光検出素子を有する固体光検出器2とからなる放射線検出器1において、各固体光検出素子から出力されたアナログ画像信号を所定数の固体光検出素子からなる素子群毎に対数変換して出力する各素子群毎に設けられた対数変換手段を設ける。各固体光検出素子から出力された画像信号は対数変換手段により対数変換され、対数変換された画像信号Sが放射線検出器1から出力される。出力された画像信号SはA/D変換手段7によりデジタル画像信号S′に変換され、画像処理手段8において画像処理が施され、再生手段9において再生される。
請求項(抜粋):
画像情報を担持する放射線を検出して全体として該画像情報を担持するアナログ画像信号に変換して出力する1または2次元状に配された多数の固体光検出素子を有する放射線検出器において、該各固体光検出素子から出力されたアナログ画像信号を所定数の前記固体光検出素子からなる素子群毎に対数変換して出力する該各素子群毎に設けられた対数変換手段を有することを特徴とする放射線検出器。
IPC (6件):
G01T 1/20 ,  G01T 1/00 ,  G01T 1/24 ,  G03B 42/02 ,  H01L 27/14 ,  H04N 5/32
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-083799
  • X線検出素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267631   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 特開昭59-123384
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