特許
J-GLOBAL ID:200903049713366190

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270317
公開番号(公開出願番号):特開平9-114274
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 非転写時間の延長およびトナークラウドの発生を抑えながら転写ローラに付着したトナーを極力除去する。【解決手段】 感光体ドラムと転写ローラの間の転写領域であるニップにシートを通過させ、シートが通過中に、転写ローラに感光体ドラム上のトナー像と逆極性のバイアス電圧を印加することによりそのトナー像をシートに転写する転写装置において、所定枚数のシートを連続して転写する1サイクル転写を行うにあたり、シートとシートの間に生じる非転写時にも転写ローラにバイアス電圧を印加するようにし、その印加するバイアス電圧の極性を、転写するごとに交互に切換え、両極性のトナーを非転写時ごとに交互に感光体ドラムに転移させるようにした。
請求項(抜粋):
表面に形成された静電潜像にトナー像が現像される像担持体と、該像担持体に対向配置され、前記像担持体との間に転写領域を形成する転写部材とを備え、前記転写領域にシートを通過させ、シートが通過中に前記転写部材に前記トナー像と逆極性のバイアス電圧を印加することにより、該トナー像をシートに転写する転写装置において、所定枚数の前記シートを1枚ずつ前記転写領域に通過させて転写時と非転写時とが交互に繰り返される1サイクル転写を行うにあたり、非転写時にも前記転写部材にバイアス電圧を印加するようにし、その印加するバイアス電圧の極性を、転写するごとに交互に切換えることを特徴とする転写装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/045 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 360 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-097063   出願人:株式会社リコー
  • 転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179196   出願人:ミノルタカメラ株式会社

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