特許
J-GLOBAL ID:200903049718604880
光学活性ヒドロキシメチル化化合物の製法及びそのための触媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤尾 謙一郎
, 下田 昭
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006301293
公開番号(公開出願番号):WO2006-080425
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 広い基質一般性を有し、高収率かつ高立体選択的に光学活性ヒドロキシメチル化化合物を製造する方法及びそのための触媒を提供する。 【解決手段】 水溶液中又は水と有機溶媒との混合溶媒中で、キラルなビピリジン化合物からなる配位子又はその対称体と、Bi(OTf)3とを混合させて得られる触媒の存在下で、下式(式1)【化1】(式中、R5〜R7は水素原子、脂肪族、炭化水素基、単環又は多環の脂環式炭化水素基、単環又は多環の芳香族もしくは芳香脂族炭化水素基、あるいは複素環基を表し、R5とR7はそれぞれ異なり、R6は水素原子以外であり、R8は、それぞれ同じであっても異なってもよく、メチル基、エチル基、又はイソプロピル基を表す)で表されるケイ素エノラートとホルムアルデヒドとを反応させる。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水溶液中又は水と有機溶媒との混合溶媒中で、キラルなビピリジン化合物からなる配位子又はその対称体と、BiY3で表されるルイス酸(式中、Yはハロゲン原子、OAc、OCOCF3、ClO4、SbF6、PF6又はOSO2CF3を表す。)とを混合させて得られる触媒の存在下で、下式(式1)
IPC (4件):
C07C 45/72
, C07C 49/82
, C07B 53/00
, B01J 31/22
FI (4件):
C07C45/72
, C07C49/82
, C07B53/00 B
, B01J31/22 Z
Fターム (34件):
4G169AA06
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BA44A
, 4G169BC25A
, 4G169BC25B
, 4G169BE08A
, 4G169BE20A
, 4G169BE20B
, 4G169BE22A
, 4G169BE22B
, 4G169BE34A
, 4G169BE34B
, 4G169BE38A
, 4G169BE38B
, 4G169CB25
, 4G169CB57
, 4G169CB70
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC44
, 4H006BA13
, 4H006BA32
, 4H006BA36
, 4H006BA37
, 4H006BA51
, 4H006BB10
, 4H006BB15
, 4H006BB31
, 4H006BB47
, 4H006BC32
, 4H039CA60
, 4H039CA62
, 4H039CF30
引用特許:
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