特許
J-GLOBAL ID:200903049718834699
廃水処理方法およびその処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068194
公開番号(公開出願番号):特開平9-253689
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】生物担体をスクリーンを用いることなく分離可能にする廃水処理方法と廃水処理装置。【解決手段】嫌気槽、好気槽の一方または双方の反応槽31において、窒素成分と有機成分を含む廃水を微生物を担持させた生物担体と共存させて生物学的処理を施して浄化するに際して、比重が0.92〜0.99、粒径が2〜10mmの範囲内の生物担体4を使用すること、および処理後の前記生物担体を前段階の生物学的処理のステップに返送するために、生物担体4を浮上させて集合させて処理液から分離することを特徴とする。
請求項(抜粋):
窒素成分と有機成分を含む廃水を反応槽に導き入れ、脱窒または硝化微生物を担持させた、廃水より小さい比重の生物担体と共存させて生物学的処理を行わせた後、前記生物担体を浮上させて集合させ、処理液から分離し、前記生物学的処理のステップに返送することを特徴とする廃水処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/08 ZAB
FI (4件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 B
, C02F 3/34 101 D
, C02F 3/08 ZAB B
引用特許:
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