特許
J-GLOBAL ID:200903049721101538

光ディスクドライブの光ピックアップヘッド用対物レ ンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116696
公開番号(公開出願番号):特開平9-230114
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 焦点切り替え機構を簡単にすることが可能な光ディスクドライブの光ピックアップヘッド用の対物レンズで、製造コストが安く、一枚のレンズ又は二枚の簡単なレンズを利用して二重焦点を達成するため実質的にエネルギーの損失が零であることを特徴とする光ディスクドライブの光ピックアップヘッド用の対物レンズを提供することが本発明の課題である。【解決手段】 前記対物レンズは所定の波長の光ビームを所定の焦点に集束するため各々非球面を有する4部分よりなる。第一の部分は前記の光ビームが第一焦点へ集束するための第一非球面を有する。第二の部分は前記の光ビームが第二焦点へ集束するための第二非球面を有する。第三の部分は第一非球面と同じ曲率特性と非球面係数を有し、第一焦点へ前記の光ビームが集束するための第三非球面を有する。又第四部分は第二非球面と同じ曲率特性と非球面係数を有し、第二焦点へ前記の光ビームが集束するための第四非球面を有するものである。前記対物レンズはいずれに集束してもエネルギー損失のない1枚のレンズとして製作可能である。
請求項(抜粋):
所定の波長を有する光ビームを第一の焦点に集束する第一の非球面を有する第一部分;所定の波長を有する前記光ビームを第二の焦点に集束する第二の非球面を有する第二の部分;所定の波長を有する前記光ビームを前記第一の焦点に集束する第三の非球面を有し、その第三の非球面の開口数は前記第一の非球面の開口数によって決まる第三の部分;及び 所定の波長を有する前記光ビームを前記第二の焦点に集束する第四の非球面を有し、その第四の非球面の開口数は前記第二の非球面の開口数によって決まる第四の部分;からなる光デイスクドライブディバイス用の対物レンズ。
IPC (4件):
G02B 3/10 ,  G02B 5/32 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G02B 3/10 ,  G02B 5/32 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る