特許
J-GLOBAL ID:200903049728274624

通信システム、通信カード及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079420
公開番号(公開出願番号):特開2006-262291
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 障害発生箇所に対する救済処理を簡潔に行って、ネットワーク運用の効率性を高める。【解決手段】 複数の物理リンク11-1〜11-nは、ネットワークの局所的なスパンに設置される。負荷分散部31は、複数の物理リンク11-1〜11-nを仮想的な1つのリンクとみなすリンク・アグリゲーションとし、負荷分散処理を行って物理リンクへデータを出力し、後段ノードから通知された障害情報を受信した場合には、正常通信可能な物理リンクに対する負荷分散計算をあらためて行って負荷分散処理を行う。集約部32は、複数の物理リンク11-1〜11-nを介して送信されたデータを集約し、宛先にしたがって出力する。障害検出部33は、リンク・アグリゲーションを構成する物理リンク上の障害を検出する。障害情報通知部34は、障害情報を前段ノードへ通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク上で通信を行う通信システムにおいて、 ネットワークの局所的なスパンに設置された複数の物理リンクと、 複数の前記物理リンクを仮想的な1つのリンクとみなすリンク・アグリゲーションとし、負荷分散処理を行って前記物理リンクへデータを出力し、後段ノードから通知された障害情報を受信した場合には、正常通信可能な物理リンクに対する負荷分散計算をあらためて行って負荷分散処理を行う負荷分散部を含む第1の通信カードが実装された第1のノードと、 複数の前記物理リンクを介して送信されたデータを集約し、宛先にしたがって出力する集約部と、前記リンク・アグリゲーションを構成する物理リンク上の障害を検出して前記障害情報を生成する障害検出部と、前記障害情報を前段ノードへ通知する障害情報通知部とを含む第2の通信カードが実装された第2のノードと、 を有することを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/437
FI (1件):
H04L12/437 S
Fターム (5件):
5K031AA02 ,  5K031AA08 ,  5K031EA03 ,  5K031EB02 ,  5K031EB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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