特許
J-GLOBAL ID:200903049736696716
作業機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072255
公開番号(公開出願番号):特開平10-263965
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】作業ユニットを移動させる機構を軽量化するとともに、当該機構に対する負担を軽減し、工具の位置決めを容易、迅速且つ高精度に行うことのできる作業機械を提供する。【解決手段】移動モータ52a、52bの駆動作用下にボールねじ64a、64bを進退移動させることで、リング部材70a、70bを介してスピンドルユニット34を矢印X方向およびY方向に移動させ、前記スピンドルユニット34に装着された工具Tを所定位置に位置決めする。この際、前記スピンドルユニット34に連結された第1アーム24および第2アーム30がともに移動する。次いで、第1アーム24の枢軸25に装着されたZ軸モータ32を駆動することにより、ボールねじ42が回転し、ナット部材44を介してスピンドルユニット34がZ方向に移動する。そこで、主軸モータ38を駆動して工具Tを回転させ、ワークに対して所望の加工を遂行する。
請求項(抜粋):
支持台と、一端部が前記支持台に軸支される第1アームと、前記第1アームの他端部に軸支され、一平面内で移動可能な自由端部を有する第2アームと、前記一平面と直交する方向に対して進退自在な状態で前記第2アームの前記自由端部に装着され、ワークに対して所定の作業を行うための作業手段を有する作業ユニットと、前記支持台および前記自由端部を連結し、前記一平面内で前記自由端部を所定位置に移動させる第1移動手段と、前記作業ユニットを前記一平面と直交する方向に対して進退自在に移動させる第2移動手段と、を備え、前記第2移動手段は、前記第1アームの他端部に配設される駆動部と、前記駆動部による駆動作用により前記作業ユニットを進退動させるため前記駆動部および前記作業ユニットを連結する連結機構とからなることを特徴とする作業機械。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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産業用ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-311046
出願人:日本電装株式会社
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特開昭58-211878
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