特許
J-GLOBAL ID：200903049744612394

排水桝

発明者：
籠島 榮一

籠島 榮一 について


出願人/特許権者：
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-011298
公開番号（公開出願番号）：特開平10-204977
出願日： 1997年01月24日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：
【要約】【課題】 建物設備排水管と排水桝との位置関係の変位をあらゆる方向で吸収でき、屋外排水管が排水方向に対して逆勾配になるのを防止することもできる排水桝を提供すること。【解決手段】 屋外排水管3が差し込まれる受け口411が側壁に設けられ、その受け口411が、長手方向両端部の内径が屋外排水管3の外径の 1.4倍以上であり、その間が両端部よりも大径になるように形成されており、受け口411の内側に、受け口411の内周面に沿う筒状に形成されていて、屋外排水管3を受け口411の中心に保持可能な弾性を有する弾性筒状体8が介装され、受け口411の開口端が、屋外排水管3を挿入させる挿入孔72を有していて屋外排水管3の移動に追従して弾性変形可能な弾性キャップ7で密閉されている。
請求項（抜粋）：
屋外排水管が差し込まれる受け口が側壁に設けられている排水桝において、前記受け口が、長手方向両端部の内径が前記屋外排水管の外径の 1.4倍以上であり、その間が両端部よりも大径になるように形成されており、前記受け口の内側に、前記受け口の内周面に沿う筒状に形成されていて、前記屋外排水管を前記受け口の中心に保持可能な弾性を有している弾性筒状体が介装され、前記受け口の開口端が、前記屋外排水管を挿入させる挿入孔を有していて前記屋外排水管の移動に追従して弾性変形可能な弾性キャップによって密閉されていることを特徴とする排水桝。
引用特許：
審査官引用 (1件)

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