特許
J-GLOBAL ID:200903049745150980

熱交換器用タンクおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192899
公開番号(公開出願番号):特開2003-004394
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、タンク本体に形成される切欠部にタンク本体を仕切る仕切板を配置してなる熱交換器用タンクおよびその製造方法に関し、タンク本体の切欠部に仕切板を容易,確実に仮止めすることを目的とする。【解決手段】 アルミニウムからなる筒状のタンク本体11に切欠部11aを形成し、前記切欠部11aに前記タンク本体11を仕切るアルミニウムからなる仕切板13を配置してなる熱交換器用タンクにおいて、前記仕切板13を、前記切欠部11aの外周形状に対応する形状の大径部13aと、前記タンク本体11の内周形状に対応する形状の小径部13bとにより形成するとともに、前記大径部13aの両側に突出部13dを形成して構成し、前記仕切板13を前記切欠部11aに挿入した状態で前記突出部13dを両側から押し潰すことにより、前記仕切板13を前記切欠部11aに仮止めし、この状態でろう付けしてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アルミニウムからなる筒状のタンク本体(11)に切欠部(11a)を形成し、前記切欠部(11a)に前記タンク本体(11)を仕切るアルミニウムからなる仕切板(13)を配置してなる熱交換器用タンクにおいて、前記仕切板(13)を、前記切欠部(11a)の外周形状に対応する形状の大径部(13a)と、前記タンク本体(11)の内周形状に対応する形状の小径部(13b)とにより形成するとともに、前記大径部(13a)の両側に突出部(13d)を形成して構成し、前記仕切板(13)を前記切欠部(11a)に挿入した状態で前記突出部(13d)を両側から押し潰すことにより、前記仕切板(13)を前記切欠部(11a)に仮止めし、この状態でろう付けしてなることを特徴とする熱交換器用タンク。
IPC (5件):
F28F 9/02 301 ,  B21D 39/00 ,  B23K 1/00 330 ,  B21D 53/08 ,  B23K101:14
FI (5件):
F28F 9/02 301 D ,  B21D 39/00 C ,  B23K 1/00 330 K ,  B21D 53/08 C ,  B23K101:14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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