特許
J-GLOBAL ID:200903049746089800

多重画像形成装置におけるカラーレジずれの補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190672
公開番号(公開出願番号):特開平6-035287
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】スキューずれの補正を実行したとき、他のレジずれ要因の補正を、そのスキューずれの補正の影響を受けることなく、最適に行う。【構成】ステップS1で、1回目のサンプリングサイクルを行い、各レジずれのデータを採取をする。スキューのずれに対する補正が必要な場合、ステップ4でスキュー補正量を算出し、ステップS5で、算出した補正量に応じてスキュー補正を行う。次に、ステップS6で2回目のサンプリングサイクルを行い、ステップS7で、採取したサンプリングデータからスキューのずれ以外の他の各カラーレジのずれのずれ量を算出し、これに基づいてステップS8で、他の各カラーレジのずれの補正ための補正量を算出する。最後にステップS9で、補正量に応じて他の各カラーレジのずれの補正を実行する。
請求項(抜粋):
複数個の画像形成部にて形成された画像を一つの記録媒体上に順次重ねて転写することによりカラー画像を得る多重画像形成部における前記各画像形成部間のレジを合わせるカラーレジずれの補正方法であって、前記各画像形成部のパターンジェネレーターによって画像位置検出用の特定のパターン像を用紙搬送装置上に形成し、この特定のパターン像を画像検出センサーで読み取ることによりサンプリングし、その得られたサンプリングデータのうち、特定の1つの画像形成部のサンプリングデータと他の画像形成部のサンプリングデータとのずれ量から補正量を算出し、この算出された補正量に基づいて、各画像形成部間の主走査方向レジのずれに対する補正、副走査方向レジのずれに対する補正、倍率に対する補正およびスキューレジのずれに対する補正からなるカラーレジの補正を行うようになっている多重画像出力装置におけるカラーレジずれの補正方法において、前記カラーレジの補正のうち、前記スキューレジのずれに対する補正と他の各補正とは、互いに別のサンプリングサイクルで行うようにしたことを特徴とする多重画像出力装置におけるカラーレジずれの補正方法。
IPC (6件):
G03G 15/01 114 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/00 301 ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/23 103
引用特許:
出願人引用 (3件)

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