特許
J-GLOBAL ID:200903049748663090

音響・振動発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190769
公開番号(公開出願番号):特開2000-023440
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ケーシング内に音響発生ユニット9と振動発生ユニット6を配備してなる音響・振動発生装置において、装置本体を十分な剛性で支持することが可能であり、且つ、振動の発生に伴う加振力に対して十分な強度を有する音響・振動発生装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る音響・振動発生装置20においては、円筒状を呈する本体ケース10の開口部に円板状の底板12を取り付けてケーシングが構成されている。底板12は、板金製であって、円板部12gと、該円板部の外周縁に軸方向に突設された円筒部12hと、該円筒部の軸方向の端部に径方向に突設された鍔部12iとを具え、振動発生ユニット6の振動板1は、その外周部が底板12の鍔部12iと本体ケース10の対向面間に挟持されて、本体ケース10に固定されている。
請求項(抜粋):
円筒状を呈する本体ケース(10)の開口部に円板状の底板(12)を取り付けてケーシングが構成され、該ケーシング内には、ケーシングの外部へ向けて音響を発生させるための音響発生ユニット(9)と、ケーシングを振動させるための振動発生ユニット(6)とを配備してなり、振動発生ユニット(6)を構成する振動板(1)は、外周部(1e)が本体ケース(10)と底板(12)の間に挟持されて、本体ケース(10)に固定されている音響・振動発生装置において、底板(12)は、板金製であって、円形のトレイ状本体と、該本体の外周部に径方向に突設された鍔部(12i)とを具え、該底板(12)の鍔部(12i)と本体ケース(10)の対向面間に、振動板(1)の外周部(1e)が挟持されていることを特徴とする音響・振動発生装置。
IPC (3件):
H02K 33/16 ,  B06B 1/04 ,  H02K 33/18
FI (3件):
H02K 33/16 A ,  B06B 1/04 S ,  H02K 33/18 B
Fターム (23件):
5D107AA11 ,  5D107BB08 ,  5D107CC08 ,  5D107CC11 ,  5D107FF05 ,  5D107FF10 ,  5H633BB02 ,  5H633BB03 ,  5H633BB08 ,  5H633BB09 ,  5H633BB10 ,  5H633GG02 ,  5H633GG03 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633GG17 ,  5H633HH02 ,  5H633HH03 ,  5H633JA03 ,  5H633JB00 ,  5H633JB03 ,  5H633JB04 ,  5H633JB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 小型直流モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316653   出願人:東京パーツ工業株式会社
  • 振動発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327536   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 小型直流モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316653   出願人:東京パーツ工業株式会社
  • 振動発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327536   出願人:松下電器産業株式会社

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