特許
J-GLOBAL ID:200903049754538150

音源・振動源の寄与診断方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199804
公開番号(公開出願番号):特開平5-026722
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 評価点における音または振動に対して音源または振動源が寄与している度合を実稼働状態でリアルタイムに解折できる寄与診断方法およびその装置を供する。【構成】 評価点における音または振動に対して一または複数の音源または振動源が寄与している度合を診断する方法において、前記各音源または振動源の近傍で検出した音または振動の各検出信号をそれぞれ適応フィルタ41,42,43,44に入力し、その各適応フィルタ41,42,43,44の出力信号Ea ,Eb ,Ec ,Edの和を求め、前記評価点で検出した音または振動の目標信号と前記出力信号の和との差が最小になるように前記各適応フィルタ41,42,43,44の係数を自動的に更新し、ある一定値に収束した時点での各適応型フィルタ41,42,43,44の出力信号により各音源または振動源の寄与の度合を診断することを特徴とする音源・振動源の寄与診断方法。
請求項(抜粋):
評価点における音または振動に対して一または複数の音源または振動源が寄与している度合を診断する方法において、前記各音源または振動源の近傍で検出した音または振動の各検出信号をそれぞれ適応フィルタに入力し、その各適応フィルタの出力信号の和を求め、前記評価点で検出した音または振動の目標信号と前記出力信号の和との差が最小になるように前記各適応フィルタの係数を自動的に更新し、ある一定値に収束した時点での各適応型フィルタの出力信号により各音源または振動源の寄与の度合を診断することを特徴とする音源・振動源の寄与診断方法。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G01H 3/00

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