特許
J-GLOBAL ID:200903049764838623

ネットワークシステムのデータ送達装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167087
公開番号(公開出願番号):特開平8-032623
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ネットワークシステムにおいて、個々のデータパケットの受け渡し時間に関する事情に適合するようにデータ送達をする。【構成】 データの転送単位を転送させてデータの送達を行っているネットワークシステムのデータ送達装置において、データの転送単位内にデータの最終受取先での受渡完了時刻を含ませているデータパケット1から受渡完了時間を読み取る識別手段25と、ネットワーク上でのデータパケット1の移動可能経路の移動予想時間を記憶する記憶手段7と、データパケットの移動予定経路の移動予想時間に現在時刻を加えたものと受渡完了時刻とを比較することで判断し、データパケット1の最終受取先への受け渡しが受渡完了時刻に間に合わないと判断するとき、当該データパケット1を破棄する判断破棄手段27,28と設けたネットワークシステムのデータ送達装置。
請求項(抜粋):
必要に応じた長さのデータを含む転送単位を転送させてデータの送達を行うネットワークシステムのデータ送達装置において、前記データの転送単位内に、データの最終受取先での受渡完了時刻を含むデータパケットから受渡完了時間を読み取る識別手段と、前記ネットワーク上での前記データパケットの移動可能経路の移動予想時間を記憶する記憶手段と、前記データパケットの移動予定経路の移動予想時間に現在時刻を加えたものと前記受渡完了時刻とを比較することで判断し、データパケットの最終受取先への受け渡しが前記受渡完了時刻に間に合わないと判断するとき、当該データパケットを破棄する判断破棄手段とを備えたことを特徴とするネットワークシステムのデータ送達装置。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/00 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/00 ,  H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-002757
  • ゲートウェイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150871   出願人:日本電信電話株式会社
  • 映像データパケット転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135408   出願人:日本電信電話株式会社
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