特許
J-GLOBAL ID:200903049786543287

水中航走体の投入・揚収方法及び装置、並びに、水中航走体の投入・揚収用多胴船

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142276
公開番号(公開出願番号):特開2007-001565
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 水面付近にある水中航走体に対する自然外力の影響を緩和でき、水中航走体の大型化や複数同時ハンドリング等、吊り荷重の増大に対応できるようにする。【解決手段】 多胴船16の連結甲板17に、開閉扉22を備えた開口部19を設け、その上側に格納室20を設ける。格納室20に設けた天井クレーン21の吊下げワイヤ26の下端に、水中航走体18を着脱可能に保持できる保持装置28を取り付ける。投入作業は、格納室20にて水中航走体18を保持させた保持装置28を、開口部19を通して多胴船16の胴部間の水中まで下降させてから、保持装置28より水中航走体18を離脱させるようにし、揚収作業は、水中に吊り降ろした保持装置28に水中航走体18を保持させてから、保持装置28ごと格納室20まで吊り上げることで行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多胴船の胴部間の甲板の下面部と多胴船の胴部間の水中との間で水中航走体を昇降させて、該水中航走体の投入と揚収を行うようにすることを特徴とする水中航走体の投入・揚収方法。
IPC (2件):
B63B 35/40 ,  B63C 11/00
FI (2件):
B63B35/40 A ,  B63C11/00 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 調査機器の回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-025010   出願人:株式会社日立製作所
  • 実開昭60-143097号公報
審査官引用 (9件)
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