特許
J-GLOBAL ID:200903049796341593

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354654
公開番号(公開出願番号):特開2002-157801
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 直径の異なるディスクでも確実にセンタリングされ、単純な構造でコストを低く抑えることができるディスク再生装置を提供する。【解決手段】 12cm径のディスクD1と、8cm径のディスクD2を挿入可能であり、ディスクのセンタリング手段20を有するディスク再生装置10である。センタリング手段20は、ディスクが当接する当接状態と当接しない非当接状態をとるように、ディスクの挿入面に対して垂直な上下方向に動作可能であるストッパ部材23と、ストッパ部材23を駆動可能なロックアーム21と、ディスクD1に当接可能でありディスクD1を位置決めする固定ストッパ22、22とを備え、ストッパ部材23は、ディスクD2を挿入したときにディスクD2に当接してターンテーブル12上にセンタリングし、ロックアーム21は、ディスクD1を挿入したときに、ストッパ部材23を非当接状態なるように上昇させる。
請求項(抜粋):
第1のディスクと、第1のディスクよりも直径の小さい第2のディスクを挿入することが可能であり、第1のディスク及び第2のディスクのいずれを挿入しても、所定の位置に位置決めする位置決め手段を有するディスク再生装置において、位置決め手段は、挿入されたディスクが当接する当接状態と当接しない非当接状態とをとるように、ディスクの挿入面に対してほぼ垂直な方向に動作可能である当接部材と、当接部材を非当接状態に駆動可能な駆動部材と、第1のディスクに当接可能であり第1のディスクを前記所定の位置に位置決めする第1ディスク用位置決め部材とを備え、第1のディスクを挿入したときには、駆動部材によって、当接部材が非当接状態に駆動され、第2のディスクを挿入したときには、当接部材は、第2のディスクに当接して前記所定の位置に位置決めすることを特徴とするディスク再生装置。
Fターム (7件):
5D046AA12 ,  5D046AA16 ,  5D046EA02 ,  5D046EA06 ,  5D046EA12 ,  5D046EA14 ,  5D046HA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-100268
  • 記録媒体再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-288764   出願人:パイオニア株式会社
  • ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-165088   出願人:松下電器産業株式会社
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