特許
J-GLOBAL ID:200903049796993752

自動車用部材の成形方法、並びに自動車用外装部品及び自動車用ピラーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273106
公開番号(公開出願番号):特開平9-201825
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】繊維強化熱可塑性樹脂を用いて鏡面性、外観、強度及び耐熱性に優れた自動車用部材を成形する方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂製の自動車用部材の作製方法は、(イ)キャビティ40が設けられた、自動車用部材を成形するための金型10,20と、(ロ)該金型の内部に配置され、厚さが0.5mm乃至10mmのガラス製又はセラミック製の入れ子30と、(ハ)該金型の内部に配置され、該入れ子30の端部を抑える抑えプレート32から成り、入れ子30と抑えプレート32との間のクリアランス(C)が0.001mm乃至0.03mmであり、且つ、入れ子30に対する抑えプレート32の抑え代(ΔS)が0.1mm以上である金型組立体を用いて、繊維強化熱可塑性樹脂をキャビティ40内に充填する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂製の自動車用部材の作製方法であって、(イ)キャビティが設けられた、自動車用部材を成形するための金型と、(ロ)該金型の内部に配置され、キャビティの一部を構成する、厚さが0.5mm乃至10mmのガラス製又はセラミック製の入れ子と、(ハ)該金型の内部に配置され、キャビティの一部を構成する、該入れ子の端部を抑える抑えプレート、から成り、入れ子と抑えプレートとの間のクリアランスが0.001mm乃至0.03mm以下であり、且つ、入れ子に対する抑えプレートの抑え代が0.1mm以上である金型組立体を用いて、繊維強化熱可塑性樹脂をキャビティ内に充填することによって熱可塑性樹脂製の自動車用部材を成形することを特徴とする自動車用部材の成形方法。
IPC (12件):
B29C 33/38 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/37 ,  B60R 13/04 ,  B29K 67:00 ,  B29K 69:00 ,  B29K 71:00 ,  B29K 77:00 ,  B29K 81:00 ,  B29K105:12 ,  B29L 31:30
FI (5件):
B29C 33/38 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/37 ,  B60R 13/04 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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