特許
J-GLOBAL ID:200903049801491949

部分放電検出装置および部分放電監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260519
公開番号(公開出願番号):特開2002-071742
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 リアルタイムで回転電機の状態を監視することが可能な小型、軽量、低コストの部分放電検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】 回転電機のフレーム内に設けられた部分放電センサ5からの検出信号を、中心周波数が5〜40MHzの範囲にあり、通過帯域幅が上記中心周波数の1/10〜1/3である狭帯域フィルタ11で濾波し、ピーク検出回路12、アナログ/デジタル変換メモリ13、表示器14、及びコンピュータ15を用いて、回転電機の固定子巻線に印加される電圧周波数の各サイクルに安定して発生する最大部分放電レベルの強度を計測して表示する。
請求項(抜粋):
回転電機のフレーム内に設けられ、上記回転電機の部分放電を検出する部分放電センサと、この部分放電センサで検出された信号を1つのフィルタで濾波し、上記1つのフィルタで濾波したパルス信号より部分放電の強度を計測して表示する部分放電計測回路とを備えた部分放電検出装置であって、上記フィルタは中心周波数が5〜40MHzの範囲にあり、通過帯域幅が上記中心周波数の1/10〜1/3である狭帯域フィルタで構成したことを特徴とする部分放電検出装置。
IPC (2件):
G01R 31/12 ,  G01R 31/34
FI (2件):
G01R 31/12 A ,  G01R 31/34 D
Fターム (11件):
2G015AA12 ,  2G015BA04 ,  2G015BA06 ,  2G015CA01 ,  2G016BA00 ,  2G016BB09 ,  2G016BC02 ,  2G016BD06 ,  2G016BD07 ,  2G016BD09 ,  2G016BD11
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る