特許
J-GLOBAL ID:200903049809502990

画像表示に連動する音響発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241312
公開番号(公開出願番号):特開平10-063470
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【目的】カメラアングルから見たような三次元的な画像を表示する場合において、カメラアングルの移動に伴って三次元的な音響を発生するとともに、ヘッドホンで聞く場合において、聴覚者又は使用者の疲労感を低減し得る、画像表示に連動する音響発生装置を提供する。【構成】少なくとも音を発する第1の物体をカメラアングルで見えるように画面上に表示する画像表示装置において、第1の物体とカメラアングル位置等との関係に応じた音響を発生するためのものであって、第1の音響発生手段と、第2の音響発生手段と、音源データ記憶手段と、一時記憶手段と、音声処理手段と、第1のディジタル-アナログ変換手段と、第2のディジタル-アナログ変換手段とを備える。
請求項(抜粋):
少なくとも音を発する第1の物体をカメラアングルで見えるように画面上に表示する画像表示装置において、第1の物体とカメラアングル位置等との関係に応じた音響を発生するための画像表示に連動する音響発生装置であって、第1系統の音響を発生する第1の音響発生手段、第2系統の音響を発生する第2の音響発生手段、音源データをデジタル的に記憶する音源データ記憶手段、前記音源データ記憶手段から発生される或る期間に発生すべき音源データを一時記憶する一時記憶手段、前記第1の音響発生手段によって発生される第1系統の音響を発生すべき音源データを前記一時記憶手段に記憶させかつ前記第1系統用としてそのまま読み出させるとともに、一時記憶手段に記憶されている第1系統の音源データを前記カメラアングルの位置から見た前記第1の物体の方向に基づいて算出される遅延時間に応じて遅延させて第2系統の音源データとして読み出させる音声処理手段、前記音声処理手段によって一時記憶手段からそのまま読み出された第1系統の音源データをアナログ音声信号に変換して前記第1の音響発生手段に与える第1のディジタル-アナログ変換手段、および前記音声処理手段によって前記一時記憶手段から読み出された遅延された第2系統の音源データをアナログ音声信号に変換して前記第2の音響発生手段に与える第2のディジタル-アナログ変換手段を備えた、画像表示に連動する音響発生装置。
IPC (4件):
G06F 3/16 330 ,  G10K 15/04 302 ,  H04S 1/00 ,  H04S 7/00
FI (4件):
G06F 3/16 330 C ,  G10K 15/04 302 G ,  H04S 1/00 L ,  H04S 7/00 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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