特許
J-GLOBAL ID:200903049811309855

螺旋案内路付き縦管の改修方法およびこの改修に用いる螺旋案内路付き縦管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-129128
公開番号(公開出願番号):特開2008-285817
出願日: 2007年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】 マンホール内の縦管が老朽化したり改修が必要になったりした際に、改修の必要な螺旋案内路部だけを既設の縦管から取り替えることを可能にして、効率よく縦管を改修し、施工費の低減および施工期間の短縮化を図る。【解決手段】 本発明の改修方法は、マンホール4の内側の中間スラブ44aに対して支持具47を介して縦管本体11を支持する準備工程と、中間スラブ44aに支持した縦管本体11の螺旋案内路部14を縦管本体11から切断除去する除去工程と、除去した螺旋案内路部に替えて、新規の螺旋案内路部14を縦管本体11の切断端部に接合する新管設置工程とを含む。新規の螺旋案内路部14は、直管状の短管21内に螺旋案内路22を設けた螺旋案内路付き短管21を、さらに管軸を含む平面で分割して形成された複数の短管分割体20が、マンホール4内において同心状に接合されて螺旋案内路22を連続一体化させることにより構築される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
マンホール内に設けられた直管状の縦管本体に螺旋案内路部を備えて流体を螺旋状に流下させる螺旋案内路付き縦管の改修方法であって、 少なくとも螺旋案内路部の上部に支持具を配設し、マンホールに設けられている中間スラブに対して前記支持具を介して縦管本体を支持する準備工程と、 前記中間スラブに支持した縦管本体の螺旋案内路部を縦管本体から切断除去する除去工程と、 除去した螺旋案内路部に替えて、新規の螺旋案内路部を前記縦管本体の切断端部に接合する新管設置工程とを含み、 前記新規の螺旋案内路部は、直管状の短管内に螺旋案内路を設けた螺旋案内路付き短管を、さらに管軸を含む平面で分割して形成された複数の短管分割体が、マンホール内において同心状に接合されて前記螺旋案内路を連続一体化させることにより構築されることを特徴とする螺旋案内路付き縦管の改修方法。
IPC (3件):
E03F 7/00 ,  E03F 5/02 ,  E03F 5/10
FI (3件):
E03F7/00 ,  E03F5/02 ,  E03F5/10 Z
Fターム (2件):
2D063DA06 ,  2D063EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 下水道用縦管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176697   出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 下水道用縦管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176697   出願人:積水化学工業株式会社
  • 縦管配管路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-020201   出願人:積水化学工業株式会社
  • 旋回流管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-027834   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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