特許
J-GLOBAL ID:200903049811887468

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173946
公開番号(公開出願番号):特開平8-034571
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 複数のかごが走行する昇降路や狭い昇降路において、運行効率良く且つ乗客へのサ-ビスを低下させずに風音の発生を防止するエレベ-タ装置を得る。【構成】 複数台のかごが走行する昇降路と、このかごの位置、走行方向、走行速度、かご内負荷の情報を入力する情報入力手段と、この情報入力手段が入力した情報に基づきかごが互いに同一方向を走行していることを判別する方向判別手段と、かご間の距離が所定の距離以内であることを判断する距離判断手段と、かご間の速度差が所定値以下であることを判断する速度判断手段と、かごが互いに同一方向を走行し、かご間の距離が所定の距離以内であり、かご間の速度差が所定値以下であるとの判断に基づき、いずれか1台のかごに走行速度を下げる指令を発する速度指令手段とを備える。【効果】 複数のかごが走行する昇降路や狭い昇降路において、運行効率良く且つ乗客へのサ-ビスを低下させずに風音の発生を防止するエレベ-タ装置を得る。
請求項(抜粋):
複数台のかごが走行する昇降路と、該かごの位置、走行方向、走行速度、かご内負荷の情報を入力する情報入力手段と、該情報入力手段が入力した前記情報に基づき前記かごが互いに同一方向を走行していることを判別する方向判別手段と、前記かご間の距離が所定の距離以内であることを判断する距離判断手段と、前記かご間の速度差が所定値以下であることを判断する速度判断手段と、前記かごが互いに同一方向を走行し、前記かご間の距離が所定の距離以内であり、前記かご間の前記速度差が所定値以下であるとの判断に基づき、いずれか1台のかごに走行速度を下げる指令を発する速度指令手段と、を備えたことを特徴とするエレベ-タ装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭60-052066
  • 特公昭62-036955
  • 特開昭60-167869
全件表示

前のページに戻る