特許
J-GLOBAL ID:200903049812345022

行動・意図推定システム、行動・意図推定方法、行動・意図推定プログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-052967
公開番号(公開出願番号):特開2005-242759
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】室内の人間の動作を追跡して、その人間の行動・意図を推定することを可能とする。【解決手段】撮像部11が室内の人間を撮像し、撮像した人間の映像を高速・低解像度処理部12および低速・高解像度処理部13に送信し、高速・低解像度処理部12が、撮像部11が撮像した人間の映像に基づいて、その人間の室内における2次元、3次元の位置や方向を特定し、低速・高解像度処理部13が、撮像部11が撮像した人間の映像に基づいて、知識蓄積部15に蓄積されたデータを用いて、人間のジェスチャーを特定し、行動・意図推定部14が、高速・低解像度処理部12による処理結果と、低速・高解像度処理部13による処理結果とに基づいて、ベイズ分類を用いて、撮像対象となった人間の行動・意図を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室内の人間の行動・意図を推定するシステムであって、 前記人間を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段が撮像した人間の映像に基づいて、背景差分を用いた動物体の抽出技術を用いて、前記人間の室内における2次元、3次元の位置や方向を特定する高速・低解像度処理手段と、 前記撮像手段が撮像した人間の映像に基づいて、知識蓄積手段に蓄積されたデータを用いて多重解像度解析を行い、前記撮像された人間の姿勢を特定する低速・高解像度処理手段と、 前記高速・低解像度処理手段による処理結果と、前記低速・高解像度処理手段による処理結果とに基づいて、ベイズ分類を用いて前記人間の行動・意図を推定する行動・意図推定手段と、 人体の各部分と人体の各部分を表す複数の画像との対応情報と、人間の姿勢と人間の姿勢を表す複数の画像との対応情報とが蓄積された知識蓄積手段とを備える ことを特徴とする行動・意図推定システム。
IPC (4件):
G06T7/20 ,  G06F3/00 ,  G06N3/00 ,  G06T1/00
FI (4件):
G06T7/20 300A ,  G06F3/00 680C ,  G06N3/00 560C ,  G06T1/00 340B
Fターム (13件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC33 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA34 ,  5L096FA67 ,  5L096HA04 ,  5L096JA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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