特許
J-GLOBAL ID:200903049816077294
プラスチック袋およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350767
公開番号(公開出願番号):特開2001-171690
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 胴材、ガセット材および底材からなり、ガセット材によって胴材を拡げたとき、底材によって矩形状の底面が形成されるプラスチック袋において、それにピンホールが生じ、収容物が洩れるおそれがないようにする。【解決手段】 ガセット材の片層2aと胴材の片層1aが胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、接合され、ガセット材の他層2bと胴材の他層1bが胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、接合され、そのヒートシール幅W1の領域内に部分的に底材の各層5a,5b,6a,6bが侵入する。
請求項(抜粋):
2層に重ね合わされた矩形状の胴材と、前記胴材の両側縁に沿ってのび、長さ方向中心線に沿って2つ折りされ、2層に重ね合わされ、前記胴材の両層間に折り込まれた一対のガセット材と、前記胴材の底縁に沿ってのび、長さ方向中心線に沿って2つ折りされ、2層に重ね合わされ、前記胴材の両層間に折り込まれた底本体、および前記底本体の両端に形成され、前記底本体の2つ折り線に対し45°の角度をもって折り返され、2つ折りされ、2層に重ね合わされ、前記底本体の両端に連続し、前記底本体の両層間に折り込まれた一対のガセット部を有する底材とからなり、前記底本体の片層と前記胴材の片層が前記胴材の底縁に沿ってヒートシールされ、接合され、前記底本体の他層と前記胴材の他層が前記胴材の底縁に沿ってヒートシールされ、接合されており、前記ガセット部の片層が前記底本体の片層とともに前記ガセット材の片層と前記胴材の片層間に挿入され、前記ガセット部の片層と前記ガセット材の片層が前記胴材の底縁に沿ってヒートシールされ、接合され、前記ガセット部の他層が前記底本体の他層とともに前記ガセット材の他層と前記胴材の他層間に挿入され、前記ガセット部の他層と前記ガセット材の他層が前記胴材の底縁に沿ってヒートシールされ、接合されており、さらに、前記ガセット材の片層と前記胴材の片層が前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、接合され、前記ガセット材の他層と前記胴材の他層が前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、接合されており、そのヒートシール幅の領域内に部分的に前記底材の各層が侵入していることを特徴とするプラスチック袋。
FI (2件):
B65D 30/16 F
, B65D 30/16 A
Fターム (9件):
3E064AA13
, 3E064AB03
, 3E064AB25
, 3E064BA26
, 3E064BA30
, 3E064BA36
, 3E064BC16
, 3E064BC18
, 3E064FA03
引用特許:
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