特許
J-GLOBAL ID:200903049820017620

渦電流検査信号の自動位相・感度調整装置および基準対象検査信号の自動位相・感度調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217633
公開番号(公開出願番号):特開平11-064295
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】テストピースを含む渦電流を、自動処理により高速に、分析対象信号毎に、最適な位相・感度に調整できる装置を提供することを目的とする。【解決手段】(A)感度調整の目標となるテストピース(TP)部分の見本信号を登録する見本信号登録装置1と、(B)見本信号特徴量計算装置2と、(C)TP信号存在候補範囲推定装置3と、(D)分析対象信号特徴量計算装置4と、(E)見本信号特徴量計算装置2により得られた見本信号特徴量と、分析対象信号特徴量計算装置4により得られた分析対象信号特徴量を用いて見本信号と分析対象信号を対応付けする信号対応付け装置5と、(F)TP信号確認装置6と、(G)自動位相・感度調整装置7とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)感度調整の目標となるテストピース(TP)部分の見本信号を登録する見本信号登録装置(1)と、(B)前記見本信号登録装置(1)により登録された見本信号の特徴量を計算する見本信号特徴量計算装置(2)と、(C)分析対象信号列から、テストピース(TP)信号の存在候補範囲を推定するTP信号存在候補範囲推定装置(3)と、(D)前記TP信号存在候補範囲推定装置(3)により推定された信号範囲の特徴量を計算する分析対象信号特徴量計算装置(4)と、(E)前記見本信号特徴量計算装置(2)により得られた見本信号特徴量と、分析対象信号特徴量計算装置(4)により得られた分析対象信号特徴量を用いて見本信号と分析対象信号を対応付けする信号対応付け装置(5)と、(F)前記信号対応付け装置(5)による対応付けの状態を評価して、TP信号存在候補範囲推定装置(3)により推定された信号範囲内での信号対応付け装置(5)による対応付けの結果が真にテストピース(TP)信号であるかを確認するTP信号確認装置(6)と、(G)前記信号対応付け装置(5)による対応付けの状態を用いて、見本信号の状態に合致するように信号の位相・感度を自動調整する自動位相・感度調整装置(7)とを具備することを特徴とする渦電流検査信号自動位相・感度調整装置。
IPC (3件):
G01N 27/90 ,  G01D 5/20 ,  G01D 18/00
FI (3件):
G01N 27/90 ,  G01D 5/20 K ,  G01D 18/00

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