特許

J-GLOBAL ID：200903049822505095

作業指示システム

発明者： 内田 智昭
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 角田 芳末
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-010602
公開番号（公開出願番号）：特開2006-201866
出願日： 2005年01月18日
公開日（公表日）： 2006年08月03日
要約：

【課題】 作業者の生理状態と作業環境を検出して作業指示が行われるようにする。【解決手段】 作業者1には生理状態をモニタするモニタ手段2が設けられ、モニタされた脈拍等の生理状態のデータが無線または有線で検知手段3に供給される。また作業者1の近傍に作業環境を測定する測定手段4が設けられる。そして、これらの検知手段3および測定手段4からのデータが、比較手段5に供給される。さらに比較手段5では、供給された検知手段3および測定手段4からのデータを記録手段6に記録させると共に、この記録手段6に記録されたデータの読み出しが行われる。また、この比較手段5には、作業者1の近傍に設けられる始動スイッチ7からの始動のタイミングを示す情報と、時計装置8からの時刻情報が供給される。そして、この比較手段5での比較結果に基づく情報が、作業の指示手段9に供給される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

作業者の生理状態をモニタする検知手段と、 前記作業者の作業環境を測定する測定手段と、 前記作業者による作業開始前の所定のタイミングにおける前記検知手段がモニタした値および前記測定手段で測定した値を記録する記録手段と、 前記作業者による作業中の任意のタイミングにおける前記検知手段がモニタした値および前記測定手段で測定した値を前記記録手段に記録された値と比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に応じて前記作業者への指示を行う指示手段と を備えたことを特徴とする作業指示システム。

IPC (4件)：

G05B 19/418 ,  A61B 5/16 ,  G01D 21/00 ,  G08C 19/00

FI (4件)：

G05B19/418 Z ,  A61B5/16 300B ,  G01D21/00 A ,  G08C19/00 V

Fターム (31件)：

2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AA19 ,  2F073AA31 ,  2F073AA40 ,  2F073AB01 ,  2F073CC01 ,  2F073CC08 ,  2F073CC15 ,  2F073GG01 ,  2F073KL05 ,  2F076BA01 ,  2F076BB01 ,  2F076BD05 ,  2F076BD07 ,  2F076BD11 ,  2F076BD13 ,  2F076BE04 ,  2F076BE05 ,  2F076BE08 ,  2F076BE09 ,  2F076BE12 ,  2F076BE18 ,  3C100AA29 ,  3C100AA38 ,  3C100AA56 ,  3C100BB17 ,  3C100BB29 ,  3C100BB33 ,  4C038PP01 ,  4C038PS00

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 作業疲労度観測システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-111238   出願人：株式会社アムテックス
• 作業者の生理状態に基づく作業量制御システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-306264   出願人：ヤマハ発動機株式会社