特許
J-GLOBAL ID:200903049823853097

燃料電池発電装置およびその劣化診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083671
公開番号(公開出願番号):特開平11-283653
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、セルスタックの発電限界まで安定に発電を継続する燃料電池発電装置およびその劣化診断方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、定期的に電力変換装置10の入力電力を変化させる入力電力制御回路25と、セルスタック5から出力される排ガス流量を検出する排ガス流量検出回路26と、劣化の基準となる排ガス流量を出力する排ガス流量基準回路28と、定期的な測定時刻と排ガス流量から排ガス基準値に達する時間を推定する残寿命推定回路27とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料から水素をつくるための改質装置、電解質をサンドイッチした燃料極と酸化剤極からなるセルを積層したセルスタックおよびセルスタック出力電圧を所要の交流又は直流電圧に変換して出力する電力変換装置を有する燃料電池発電装置において、定期的に前記電力変換装置の入力電力を変化させる入力電力制御回路と、前記セルスタックから出力される排ガス流量を検出する排ガス流量検出回路と、劣化の基準となる排ガス流量を出力する排ガス流量基準回路と、定期的な測定時刻と排ガス流量から排ガス基準値に達する時間を推定する残寿命推定回路とを具備することを特徴とする燃料電池発電装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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