特許
J-GLOBAL ID:200903049828828317

車両の定速走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203201
公開番号(公開出願番号):特開2005-047304
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】定速走行制御中に設定車速を変えることなく一時的に車速を増減可能な車両の定速走行装置を提供する。【解決手段】減速操作手段の操作が設定車速の減少を意図するものと判定されたときには(S12)、減速操作手段の操作に応じた入力車速を更新設定車速として車速を減少させて定速走行制御を継続する一方(S14)、一時的な車速の減少を意図するものと判定されたときには(S18)、減速操作手段の操作に応じて車速を減少させた後、車速を該減速操作手段の操作開始時の設定車速で定速走行制御を継続するようにした(S20)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車速を設定車速で一定に保つよう車両を制御する定速走行制御手段を有する車両の定速走行装置において、 前記定速走行制御手段による定速走行制御中に、運転者が車速の減少意思を入力すべく操作する減速操作手段と、 運転者による前記減速操作手段の操作が前記設定車速の減少を意図するものであるのか一時的な車速の減少を意図するものであるのかを判定する判定手段とを備え、 前記定速走行制御手段は、前記判定手段により前記減速操作手段の操作が前記設定車速の減少を意図するものと判定されたときには、前記減速操作手段の操作に応じた入力車速を更新設定車速として車速を減少させて定速走行制御を継続する一方、一時的な車速の減少を意図するものと判定されたときには、前記減速操作手段の操作に応じて車速を減少させた後、車速を該減速操作手段の操作開始時の前記設定車速で定速走行制御を継続することを特徴とする車両の定速走行装置。
IPC (2件):
B60K31/00 ,  F02D29/02
FI (2件):
B60K31/00 Z ,  F02D29/02 301C
Fターム (30件):
3D044AA01 ,  3D044AA03 ,  3D044AA04 ,  3D044AA14 ,  3D044AA21 ,  3D044AB01 ,  3D044AC15 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC51 ,  3D044AC59 ,  3D044AD02 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE21 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093CB11 ,  3G093CB12 ,  3G093CB13 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093DB21 ,  3G093EA01 ,  3G093EB04 ,  3G093FA04 ,  3G093FA07 ,  3G093FB05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両の自動速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-105930   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭62-216837
  • オートクルーズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379392   出願人:本田技研工業株式会社

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