電動アクチュエータ

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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：千葉剛宏 , 宮寺利幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-250858
公開番号（公開出願番号）：特開2006-064162
出願日： 2004年08月30日
公開日（公表日）： 2006年03月09日
要約：

【課題】ワークに当接した際に付与される衝撃を好適に吸収して耐久性を保持することにある。【解決手段】ピストン22に付与された衝撃を吸収する一組のピストンダンパ56a、56bと、ハウジング12の端部に設けられた第1エンドダンパ36aと、ロッドカバー16に設けられた第2エンドダンパ36bとを有し、前記ピストンダンパ56a(56b)によって衝撃を吸収する際、摺動ナット52がピストン22に対して送りねじ軸18の軸線方向に沿って変位可能に設けられている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

ハウジングと、前記ハウジングに連結される回転駆動源と、前記回転駆動源の回転駆動力を直線運動に変換して変位部材に伝達することにより、前記変位部材を直線状に往復動作させる駆動力伝達軸と、前記変位部材に付与される衝撃を吸収する緩衝機構と、を備え、前記変位部材は、ピストンと、前記ピストンの軸線方向に沿った孔部内に保持され、前記駆動力伝達軸の螺回作用下に前記ピストンと一体的に変位する摺動ナットとを有し、前記緩衝機構は、前記摺動ナットの軸線方向に沿った両端部にそれぞれ設けられた弾性体からなり、前記ピストンに付与された衝撃を吸収するピストンダンパを含み、前記ピストンダンパによって衝撃を吸収する際、前記摺動ナットと該ピストンとは、前記駆動力伝達軸の軸線方向に沿って相対的に変位可能に設けられることを特徴とする電動アクチュエータ。

IPC (2件)：

F16H 25/24 , F16H 25/20

FI (2件)：

F16H25/24 G , F16H25/20 B

Fターム (6件)：

3J062AA22 , 3J062AB21 , 3J062AC07 , 3J062CD02 , 3J062CD22 , 3J062CD54

引用特許：

出願人引用 (1件)

スライド装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-196403 出願人：日本トムソン株式会社

審査官引用 (2件)

電動シリンダ
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-080794 出願人：富士電機株式会社
電動シリンダ
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-236152 出願人：シーケーディ株式会社

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