特許
J-GLOBAL ID:200903049832302656

ポリ塩化ビニル組成物の分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-159922
公開番号(公開出願番号):特開2007-327877
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】被分析対象の物性(引張り伸び率,引張り強度等)を直接測定する一般的な手法よりも簡略化した方法であって、十分な感度および精度で劣化度合い,余寿命を判定し分析することを可能にする。【解決手段】少なくともポリ塩化ビニル,可塑剤から成るPVC組成物を被分析対象とする分析方法であって、被分析対象と同一のポリ塩化ビニル,可塑剤から成るポリ塩化ビニル組成物において熱加速劣化処理することにより可塑剤含有率変化に対する引張り伸び率変化特性や引張り強度変化特性を予め得て(マスターカーブを得て)、被分析対象から抽出された可塑剤から可塑剤含有率を算出し前記の引張り伸び率変化特性や引張り強度変化特性と照合させて、前記の被分析対象の引張り伸び率や引張り強度を間接的に測定する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともポリ塩化ビニル,可塑剤から成るポリ塩化ビニル組成物を被分析対象とする分析方法であって、 前記ポリ塩化ビニル組成物を熱加速劣化処理することにより可塑剤含有率変化に対する引張り伸び率変化特性を予め得て、 被分析対象から抽出された可塑剤から算出される可塑剤含有率を、前記の可塑剤含有率変化に対する引張り伸び率変化特性と照合させて、前記の被分析対象の引張り伸び率を間接的に測定することを特徴とする塩化ビニル組成物の分析方法。
IPC (1件):
G01N 17/00
FI (1件):
G01N17/00
Fターム (8件):
2G050AA02 ,  2G050BA10 ,  2G050EA01 ,  2G050EB01 ,  2G050EC05 ,  2G061AA01 ,  2G061BA07 ,  2G061CA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-52150
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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