特許

J-GLOBAL ID：200903049834207219

一時保護塗膜の剥離方法

発明者： 東条 英明 ,  新 広明 ,  黒田 尚司 ,  赤坂 健策 ,  小原 英樹
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 落合 健 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-176002
公開番号（公開出願番号）：特開平9-024915
出願日： 1995年07月12日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：

【要約】【課題】環境温度に影響されることなく一時保護塗膜を容易に剥離し得るようにして剥離作業時間の短縮化を可能とする。【解決手段】塗装完了後の塗装面3aに保護用塗料を塗布することにより形成した一時保護塗膜11 〜13 を前記塗装面3aから剥離するにあたって、一時保護塗膜11 〜13 の端縁および塗装面3a間に向けて高圧水を噴射して前記端縁を塗装面3aから剥離せしめ、一時保護塗膜11 〜13 の塗装面3aからの剥離部分および塗装面3a間に高圧水を順次噴射することにより一時保護塗膜11 〜13 の全体を塗装面3aから剥離する。

請求項（抜粋）：

塗装完了後の塗装面(3a)に保護用塗料を塗布することにより形成した一時保護塗膜(11 〜13 )を前記塗装面(3a)から剥離するにあたって、一時保護塗膜(11 〜13 )の端縁および塗装面(3a)間に向けて高圧水を噴射して前記端縁を塗装面(3a)から剥離せしめ、一時保護塗膜(11 〜13 )の塗装面(3a)からの剥離部分および塗装面(3a)間に高圧水を順次噴射することにより一時保護塗膜(11 〜13 )の全体を塗装面(3a)から剥離することを特徴とする一時保護塗膜の剥離方法。

IPC (3件)：

B65B 69/00 ,  B05D 5/00 ,  B65B 33/04

FI (3件)：

B65B 69/00 Z ,  B05D 5/00 A ,  B65B 33/04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-095177
  
• 水性ラテックスポリマー組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-130486   出願人：ザビー.エフ.グッドリッチカンパニー
• 自動車塗膜保護用シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-152717   出願人：関西ペイント株式会社, 日東電工株式会社
• 特公昭55-046431