特許
J-GLOBAL ID:200903049836787727
配電線の区間負荷算出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243455
公開番号(公開出願番号):特開2003-061247
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 分散型電源が配電系統に連系されていた場合であっても、事故復旧操作時等に、操作実行後に過負荷等の不都合が生じないようにしたい。【解決手段】 各配電線の配電線電流を計測・記録する配電線電流計測手段と、配電系統の配電線しゃ断器,区分開閉器,連系開閉器の状態を監視し、系統状態を把握する配電系統状態把握手段と、配電系統に連系されている分散電源設備情報を記録する分散電源設備情報記録手段と、配電系統の各区間内にある需要家等の区間受電情報を記録する区間受電情報記録手段と、前記分散電源から配電系統に対して供給する電流値を計測し、記録する分散電源出力計測手段と、前記配電線電流計測手段と分散電源出力計測手段とで得られた値から配電線の区間毎の負荷を算出する区間負荷算定手段とを備えた。
請求項(抜粋):
複数の配電線の各配電線毎に配電線しゃ断器と配電線を複数の区間に区分する遠隔監視操作可能な区分開閉器と、配電線・電源相互間の連系を区分する遠隔監視操作可能な連系開閉器を有する配電系統状態を監視・制御する配電系統監視制御装置において、各配電線の配電線電流を計測・記録する配電線電流計測手段と、配電系統の配電線しゃ断器,区分開閉器,連系開閉器の状態を監視し、系統状態を把握する配電系統状態把握手段と、配電系統に連系されている分散電源設備情報を記録する分散電源設備情報記録手段と、配電系統の各区間内にある需要家等の区間受電情報を記録する区間受電情報記録手段と、前記分散電源から配電系統に対して供給する電流値を計測し、記録する分散電源出力計測手段と、前記配電線電流計測手段と分散電源出力計測手段とで得られた値から配電線の区間毎の負荷を算出する区間負荷算定手段とを備えたことを特徴とする配電線の区間負荷算出装置。
IPC (2件):
H02J 3/00
, H02J 13/00 301
FI (3件):
H02J 3/00 J
, H02J 3/00 G
, H02J 13/00 301 A
Fターム (12件):
5G064AA04
, 5G064AB03
, 5G064AC09
, 5G064AC10
, 5G064CB06
, 5G064DA03
, 5G066AA03
, 5G066AA08
, 5G066AA09
, 5G066AE03
, 5G066AE07
, 5G066AE09
引用特許:
前のページに戻る