特許
J-GLOBAL ID:200903049845731530
X線検査方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
林 宏
, 後藤 正彦
, 林 直生樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-009400
公開番号(公開出願番号):特開2006-194835
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 扉付きのX線遮蔽ボックスを用いることなく、X線の漏洩を確実に防止しながら被検査物の移動を簡易に行えるようにしたX線検査方法及びその装置を提供する。【解決手段】 X線源1とX線カメラ2との間に被検査物5を配置してX線を照射し、該被検査物5を上記X線カメラ2による撮像で検査するX線検査装置において、上記被検査物5を収容するトレイ10を、X線の照射光軸上はその透過性がよい素材を用い、外部へのX線の漏洩を防止すべき側面14はX線の遮蔽材料により形成する。上記X線源1とX線カメラ2との間には、それらに対して許容される範囲内の漏洩隙間を介して上記トレイ10が移動自在に挿入される挿入間隙4を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線源とX線カメラとの間に被検査物を配置して上記X線源からX線を照射し、該被検査物を上記X線カメラによる撮像で検査するX線検査方法において、
上記被検査物を、X線の照射光軸上はその透過性がよい素材を用い、外部へのX線の漏洩を防止すべき部位はX線の遮蔽材料により形成したトレイに収容し、
上記撮像に際し、X線源とX線カメラとの間に、それらに対して許容される範囲内の漏洩隙間を介して上記トレイを挿入する、
ことを特徴とするX線検査方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA09
, 2G001GA06
, 2G001HA13
, 2G001KA03
, 2G001PA11
, 2G001SA04
, 2G001SA14
引用特許: