特許
J-GLOBAL ID:200903049846876787
排煙脱硫方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332366
公開番号(公開出願番号):特開2001-145818
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 脱硫装置から分離された脱硫排水をアルカリ中和剤のスラリ化剤として用いることで、脱硫装置から生成される脱硫排水を低減し、脱硫排水処理を不要とする。【解決手段】 高硫黄含有燃料をボイラ1で燃焼した際に発生する排ガスEGを、脱硝装置2で窒素酸化物を除去した後、電気集塵装置4で排ガスEG中のダストを除去し、脱硫装置5で排ガスEG中の硫黄酸化物をスラリ状のアルカリ中和剤NRで中和し、更に石膏回収装置7で石膏として分離回収する排煙脱硫方法であって、石膏回収装置7で分離された脱硫排水WWを、アルカリ中和剤NRのスラリ化剤として用いるものである。
請求項(抜粋):
高硫黄含有燃料をボイラ(1)で燃焼した際に発生する排ガス(EG)を、脱硝装置(2)で窒素酸化物を除去した後、電気集塵装置(4)で前記排ガス(EG)中のダストを除去し、脱硫装置(5)で前記排ガス(EG)中の硫黄酸化物をスラリ状のアルカリ中和剤(NR)で中和し、更に石膏回収装置(7)で石膏として分離回収する排煙脱硫方法であって、該石膏回収装置(7)で分離された脱硫排水(WW)を、前記アルカリ中和剤(NR)のスラリ化剤として用いる、ことを特徴とする排煙脱硫方法。
IPC (4件):
B01D 53/50
, B01D 53/77
, B01D 53/34 ZAB
, C02F 1/44
FI (4件):
C02F 1/44 K
, B01D 53/34 125 R
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 125 E
Fターム (20件):
4D002AA02
, 4D002AA12
, 4D002BA02
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002DA05
, 4D002DA12
, 4D002DA16
, 4D002EA13
, 4D002EA14
, 4D002FA03
, 4D002GA03
, 4D002GB03
, 4D002HA08
, 4D002HA10
, 4D006GA07
, 4D006MA11
, 4D006PB08
, 4D006PB70
, 4D006PC80
引用特許:
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