特許
J-GLOBAL ID:200903049860216722
選択透過性分離を用いるパラキシレンプロセス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 松山 美奈子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-551034
公開番号(公開出願番号):特表2007-519719
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
一体化された選択透過分離と精製生成物回収操作によって流体混合物から精製生成物を回収するプロセス及び装置が開示されている。特に、本発明の一体化プロセスは、分別晶析及び/又は選択収着による精製生成物の回収と結合されている高分子膜を用いる1以上のデバイスによる分離を含む。本発明のプロセスは、芳香族出発物質、例えばエチルベンゼン並びに3種のキシレン異性体群をも含む液体混合物からの純粋なパラキシレン生成物を処理する場合に、非常に純粋な芳香族異性体の回収に特に有用である。
請求項(抜粋):
芳香族化合物類の流体混合物からパラキシレンを回収する方法であって、
(1-A)パラキシレンと他の芳香族化合物類との流体混合物から少なくとも1の芳香族化合物の選択透過により誘導される流である第1流体流及び第2流出流において、第2流出流よりもパラキシレンの含有量が豊富な第1流体流を選択透過性膜装置から抜き出す工程;及び
(1-B)該選択透過性膜装置から抜き出した該第1流体流の全部又は一部を濃縮ユニットに分配して、第1流体流よりもパラキシレンの含有量が豊富な精製生成物及び少なくともパラキシレンが枯渇した排出流を抽出する工程
を含む方法。
IPC (4件):
C07C 7/144
, C07C 15/08
, C07C 7/14
, C07C 5/27
FI (4件):
C07C7/144
, C07C15/08
, C07C7/14
, C07C5/27
Fターム (8件):
4H006AA02
, 4H006AC27
, 4H006AD15
, 4H006AD19
, 4H006BC50
, 4H006BD33
, 4H006BD52
, 4H006BD84
引用特許:
審査官引用 (10件)
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パラキシレンの製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-526550
出願人:エクソンケミカルパテンツインコーポレイテッド
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メタキシレンの分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-186052
出願人:千代田化工建設株式会社
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パラキシレンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-269415
出願人:東レ株式会社
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