特許
J-GLOBAL ID:200903049872497050
酸素濃度検出素子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254697
公開番号(公開出願番号):特開平9-072876
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 必要な厚みを有する外側電極及び内側電極を安定して形成できる,酸素濃度検出素子の製造方法を提供すること。【解決手段】 一端を閉塞し他端を開放した内室25を有するコップ型固体電解質20を有し,該固体電解質20の外側面201に外側電極21を,一方,上記内室25の内側面202には内側電極22を,それぞれ化学メッキにより設けてなる酸素濃度検出素子2を製造するに当たり,上記固体電解質20の外側電極形成部分を第一化学メッキ液中に浸漬し,かつ上記内側面202は該第一化学メッキ液より遮断した状態で,外側電極21を形成させる外側電極形成工程と,上記外側電極形成工程とは別に,上記内側面202に対して内側電極22を形成する内側電極形成工程とよりなる。
請求項(抜粋):
一端を閉塞し他端を開放した内室を有するコップ型固体電解質を有し,該固体電解質の外側面に外側電極を,一方,上記内室の内側面には内側電極を,それぞれ化学メッキにより設けてなる酸素濃度検出素子を製造するに当たり,上記固体電解質の外側電極形成部分を第一化学メッキ液中に浸漬し,かつ上記内側面は該第一化学メッキ液より遮断した状態で,外側電極を形成させる外側電極形成工程と,上記外側電極形成工程とは別に,上記内側面に対して内側電極を形成する内側電極形成工程とよりなることを特徴とする酸素濃度検出素子の製造方法。
引用特許:
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