特許
J-GLOBAL ID:200903049875416655

除塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084559
公開番号(公開出願番号):特開2000-273846
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 除塵性能を高めながらも、水底の段差を小さくする。【解決手段】 スクリーン12により塵芥を捕捉し、上下方向に周回移動するレーキ16により塵芥を掻き揚げて除去するように除塵装置10を構成した。レーキ16は、ガイド部47に沿って移動するレーキフレーム30と、このレーキフレーム30に支持されるレーキ本体34とから構成した。レーキ本体34は、その表面が進行方向に対して略直交した状態となる起立姿勢と、進行方向に対して傾斜した状態となる平伏姿勢とに揺動可能とした。そして、レーキ本体34にカム38を、スクリーン12の下端部に案内部材80をそれぞれ設け、レーキ16がスクリーン12下端部を通過する際には、カム38が案内部材80に摺動しつつ回転しこれによりレーキ本体34が平伏姿勢に保持されるようにした。
請求項(抜粋):
水路内に介設されて流下する塵芥を捕捉するスクリーンと、軌道に沿って上下方向に周回移動しながらその過程で上記スクリーンの表面に沿って上昇することにより塵芥を掻き揚げるレーキとを備えた除塵装置において、上記レーキを、上記軌道に沿って移動するフレームと、塵芥を掻き揚げるための掻揚げ面を具備し、上記フレームに支持されるレーキ本体とから構成するとともに、このレーキ本体を、上記掻揚げ面が周回移動時の進行方向に対して略直交する起立姿勢と傾斜する平伏姿勢とに揺動変位可能な状態で上記フレームに支持する一方、上記レーキの周回移動時の移動ストロークの下端部分で上記レーキ本体を平伏姿勢とする姿勢規制手段を設けたことを特徴とする除塵装置。
IPC (2件):
E02B 5/08 104 ,  E02B 5/08 101
FI (2件):
E02B 5/08 104 E ,  E02B 5/08 101 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動除塵機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134969   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 特開昭55-018280
  • 特開昭52-089221
審査官引用 (3件)
  • 自動除塵機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134969   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 特開昭55-018280
  • 特開昭52-089221

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