特許
J-GLOBAL ID:200903049878888817

フライホイ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193975
公開番号(公開出願番号):特開2000-046119
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 二体フライホイールの重量を軽減し、駆動系の構成を簡潔にできるフライホイールを提供する。【解決手段】 本発明のフライホイールは、駆動軸に連結可能な第1のバランスリング(1)と、従動軸(8)に連結可能な第2のバランスリング(2)とを有し、第1及び第2のバランスリングが互いに相対的に回転可能であり、かつ互いに同心に支持されており、さらに回転振動を吸収するために、第1及び第2のバランスリングの間に回転ばね(5)が設けられているフライホイールであって、第2のバランスリングに回転数適合式の吸収装置(3)が固定されており、この吸収装置が、回転軸線(18)のまわりに回転可能な少なくとも1つのハブ部(19)と、複数の吸収体(20)とを有し、吸収体の各々が、回転軸線(18)から間隔を持って位置している回動軸線のまわりで回動可能であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
駆動軸に連結可能な第1のバランスリング(1)と、従動軸(8)に連結可能な第2のバランスリング(2)とを有し、該第1及び第2のバランスリング(1、2)が互いに相対的に回転可能であり、かつ互いに同心に支持されており、さらに回転振動を吸収するために、前記第1及び第2のバランスリング(1、2)の間に回転ばね(5)が設けられているフライホイールであって、前記第2のバランスリング(2)に回転数適合式の吸収装置(3)が固定されており、該回転数適合式の吸収装置(3)が、回転軸線(18)のまわりに回転可能な少なくとも1つのハブ部(19)と、複数の吸収体(20)とを有し、該吸収体(20)の各々が、回転軸線(18)から間隔を持って位置している回動軸線のまわりで回動可能であることを特徴とするフライホイール。
IPC (2件):
F16F 15/31 ,  F16F 15/14
FI (2件):
F16F 15/31 C ,  F16F 15/14 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-312245
  • 特開昭62-118124
  • 回転数適合型制振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211996   出願人:カール・フロイデンベルク
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