特許
J-GLOBAL ID:200903049884398848

可用性が高い通信を提供する通信パススルー共有システムリソース、ネットワークファイルサーバ及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155798
公開番号(公開出願番号):特開2002-041348
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 共有システムリソースとシステムリソースのクライアントとの間で可用性の高いネットワーク通信を提供する通信パススルー機構を提供する。【解決手段】 システムリソースは、多数のピアブレイドプロセッサを備えた制御/処理サブシステムを備える。各ブレイドプロセッサのポートは、各クライアント/サーバネットワークパスに接続され、各クライアントは、各ブレイドプロセッサの対応するポートに接続されている。各ブレイドプロセッサは、対応するブレイドプロセッサポート及びネットワークパスを介して他のブレイドプロセッサとビーコン伝送をやりとりするネットワーク故障検出器を備える。各ブレイドプロセッサは、他のブレイドプロセッサの故障したポートからビーコン伝送を受領できなかったことを受けて、他のブレイドプロセッサの故障したポートへのクライアント通信をブレイドプロセッサの対応するポートへリダイレクトする。
請求項(抜粋):
複数のクライアント/サーバ通信パスを含むネットワークを介してシステムリソースと通信するクライアントにシステムリソースサービスを提供するシステムリソースが、システムリソース操作を実行するためのシステムリソースサブシステムと、制御/処理サブシステムとを備え、制御/処理サブシステムが多数のピアブレイドプロセッサを備え、各ブレイドプロセッサが各クライアント/サーバネットワーク通信パスに接続されたポートを備えるとともに各クライアントが各ブレイドプロセッサの対応するポートに接続され、各ブレイドプロセッサが、各クライアントの通信ルートを決定する通信ルーティングテーブルを備えた、ブレイドプロセッサとクライアントとの間の通信操作をサポートするネットワーク機構と、ブレイドプロセッサ及びシステムリソースサブシステム間の通信とブレイドプロセッサ間の相互プロセッサ通信リンクとを提供する相互プロセッサ通信プロセッサと、通信モニタリング機構とを備え、通信モニタリング機構が、ブレイドプロセッサの対応するポートに接続するネットワーク通信パスを介して別のブレイドプロセッサとビーコン伝送をやりとりするためのネットワーク故障検出器と、他のブレイドプロセッサの故障したポートからのビーコン伝送を受領できなかった際、ネットワーク故障検出器に応えて、そのブレイドプロセッサの対応するポートに、故障したポートへのクライアント通信をリダイレクトするクライアントへのリダイレクションメッセージを送信するための応答ジェネレータと、応答ジェネレータの操作に応えて、リダイレクションメッセージに対応するように通信ルーティングテーブルを修正し、相互プロセッサ通信リンクを介して他のブレイドプロセッサとのクライアント通信をルーティングするためのパスマネージャとを備えるシステムリソース。
IPC (3件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 12/00 545 A ,  G06F 13/00 301 P ,  G06F 13/00 351 M
Fターム (15件):
5B082DD00 ,  5B082DE02 ,  5B083AA08 ,  5B083BB01 ,  5B083CD11 ,  5B083EE11 ,  5B089GA12 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12 ,  5B089KB02 ,  5B089KC15 ,  5B089KG05 ,  5B089KG08 ,  5B089ME02 ,  5B089ME04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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