特許
J-GLOBAL ID:200903049890509767

メタン発酵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018379
公開番号(公開出願番号):特開2005-211713
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 メタン発酵装置の運転停止に時に、メタン発酵槽内のアンモニア性窒素の過剰蓄積を防ぎ、システムの再起動がスムーズに行えるメタン発酵装置を提供する。 【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕、破砕し希釈などの処理を行う前処理槽10と、前記前処理槽から供給される有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽11と、このメタン発酵槽から排出される廃液を処理する廃液処理槽12とから主に構成されるメタン発酵装置において、廃液処理槽の処理液をメタン発酵槽に循環させる手段を設け、電気伝導率計30によるメタン発酵槽内の電気伝導率値と、電気伝導率計31による廃液処理槽内の電気伝導率値との差が所定値を上回った場合、廃液処理槽内の処理水をメタン発酵槽へ循環させ、所定値以下となるように調整する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を粉砕、破砕、希釈などの処理を行う前処理槽と、前記前処理槽から供給される前処理済みの有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽と、このメタン発酵槽から排出される廃液を処理する廃液処理槽から主に構成されるメタン発酵装置において、 前記廃液処理槽の処理液を前記メタン発酵槽に循環させる手段を設け、有機性廃棄物の供給を停止している際、前記廃液処理槽の処理水をメタン発酵槽に循環させるように構成したことを特徴とするメタン発酵装置。
IPC (5件):
B09B3/00 ,  B01D19/00 ,  C02F3/12 ,  C02F11/04 ,  C12M1/00
FI (7件):
B09B3/00 C ,  B01D19/00 F ,  C02F3/12 H ,  C02F11/04 A ,  C12M1/00 H ,  B09B3/00 D ,  B09B3/00 Z
Fターム (40件):
4B029AA02 ,  4B029BB02 ,  4B029CC01 ,  4B029DA04 ,  4B029DA05 ,  4B029DA06 ,  4B029DF01 ,  4B029DF03 ,  4B029DF10 ,  4B029DG06 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA18 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA11 ,  4D004DA20 ,  4D011AA15 ,  4D011AD03 ,  4D011AD06 ,  4D028AA08 ,  4D028BA00 ,  4D028BC01 ,  4D028CA11 ,  4D028CC04 ,  4D028CD01 ,  4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA12 ,  4D059BA21 ,  4D059CA22 ,  4D059EA20 ,  4D059EB14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る