特許
J-GLOBAL ID:200903049890631295
ビットストリームデータ復号装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128482
公開番号(公開出願番号):特開平10-322704
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 入力されたMPEGビットストリーム信号中のビデオデータが、伝送途中ノイズなどにより正しく伝送されなかった場合、異常な画像に代えて正常な画像を出力するビットストリームデータ復号装置を得る。【解決手段】 入力されたMPEGビットストリーム信号中のエラーを検出するエラー判定手段20を設け、エラーを検出したとき、画像メモリ6への書き込みを禁止するとともに、画像メモリ6またはフォーマット変換手段7に記憶されている画像データを出力するようにした。
請求項(抜粋):
離散コサイン変換を施した後量子化処理が行われ、さらに可変長符号化されたビットストリームデータが入力される入力バッファと、この、入力バッファから入力されたビットストリームデータを可変長復号して符号化された予測誤差と、予測モードと、動きベクトルとを出力する可変長復号化手段と、前記符号化された予測誤差を復号する逆量子化手段および逆DCT変換器と、前記予測モードおよび動きベクトルと、前記予測誤差と、前記予測画像を加算して復号画像を出力する加算器と、この復号画像を記憶し、入力順に並び換えて出力する画像メモリと、この画像メモリから出力される復号画像を所定のフォーマットに変換するフォーマット変換手段と、このフォーマット変換された復号画像をD/A変換して出力するD/A変換器とを備えたビットストリームデータ復号装置において、入力されたビットストリームデータのパケット長の情報を検出するパケットヘッダ検出器、前記入力されたビットストリームデータのパケット長を計測するパケット長カウンタ、および前記パケット長の情報と前記パケット長カウンタの出力値を比較するデータ比較器とで構成され、この比較結果により入力されたビットストリームデータのエラーの有無を判定するように構成されたエラー判定手段と、エラー有りと判定されたとき、前記画像メモリまたは前記フォーマット変換手段内に記憶されている画像データを当該エラー画像データに置き換えて出力する処理手段とを備えたことを特徴とするビットストリームデータ復号装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/137 A
, H04N 7/133 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-263295
出願人:ソニー株式会社
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データ通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-269769
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭64-012785
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映像復号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-335266
出願人:松下電器産業株式会社
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