特許
J-GLOBAL ID:200903049892842625

硫化鉄鉱や石炭塵用の乾式コンベヤプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-524267
公開番号(公開出願番号):特表2008-509059
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
本発明は、固体化石燃料の粉砕装置から排出される、硫化鉄鉱や金属片のような他の異物や、粉砕された固体化石燃料などを処理するための、内部に金属製コンベヤベルト(6)を備えた閉鎖型あるいは開放型の金属製コンテナ(1)を備えたコンベヤプラントに関するものである。コンベヤは、弁(3)、混合装置(4)を介して、または直接重力送りチャンネルから各粉砕装置の硫化鉄鉱の貯蔵タンク(2)の硫化鉄鉱を受け取る。運搬材料の自然発火は、プラントの構成に応じて、水導入ノズル(17)、不活性ガスあるいはスチームを導入するノズル(18)を設けた消火システムにより制御される。硫化鉄鉱や固体化石燃料の塵は貯蔵サイロ(16)に集められる。このサイロにも不活性ガスあるいはスチームによる消火システムが設けられている。不活性ガスあるいはスチームによる消火システムは貯蔵タンク(2)にも設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各粉砕装置に対し1つの貯蔵タンク(2)と、閉鎖型あるいは開放型の金属製コンテナ(1)と、貯蔵サイロ(16)とから成り、コンテナ(1)の中には火災の延焼を防止する高温耐熱性のある金属製コンベヤベルト(6)を備えた、固体化石燃料の粉砕装置から排出される硫化鉄鉱、石炭塵、その他の材料(15)を安全に運搬するためのコンベヤプラントにおいて、貯蔵タンク(2)、金属製コンテナ(1)および貯蔵サイロ(16)が、プラントの構成に応じて不活性ガス(18)あるいは水(17)の導入を制御する燃焼検出センサ装置(19)を備えたことを特徴とするコンベヤプラント。
IPC (3件):
B65G 15/48 ,  B65G 53/22 ,  B65G 3/04
FI (3件):
B65G15/48 ,  B65G53/22 ,  B65G3/04 C
Fターム (8件):
3F024AA07 ,  3F024EA00 ,  3F024EA05 ,  3F047AA13 ,  3F047AA15 ,  3F047AB04 ,  3F047BA02 ,  3F047CA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特表平2-501282
  • 特表昭63-502212
  • ばら物貯蔵設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213989   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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