特許
J-GLOBAL ID:200903049902973324
測位装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067954
公開番号(公開出願番号):特開平8-262121
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 電波源からの信号の到来方向を複数の測角センサにより測定し、測角センサからこの到来方向に引かれた複数の方位線により上記電波源の位置を特定する測位装置において、電波源が複数存在し、方位線が多数引かれる場合に生じる虚像を抑圧することを目的とする。【構成】 この発明の測角装置では、対応判定手段103が、相関係数算出手段102a,102bが出力する相互相関係数行列Φ(1) 、Φ(2) に基づき、電波源ごとに、測角センサ4aの到来角推定値θ(1)1、θ(1)2、θ(1)3と測角センサ4bの到来角推定値θ(2)1、θ(2)2、θ(2)3との対応をとり、この対応関係に基づき、角度データ順序交換手段104が測角センサ4bの到来角推定値の順序を入れ替え、交点算出手段105が、対応関係が正しくとられたθ(1)1とθ(2)i1の組、θ(1)2とθ(2)i2 の組、θ(1)3とθ(2)i3 の組から電波源を特定する。
請求項(抜粋):
互いに離隔して配置され、複数の電波源に対応する複数の入射信号を受けて、これら入射信号の到来角及びこれら入射信号間の相互関係を、それぞれ求める複数の測角センサと、上記複数の測角センサのひとつが出力する入射信号間の相互関係と上記複数の測角センサの他のひとつが出力する入射信号間の相互関係とを比較して、上記電波源ごとに、上記複数の測角センサのひとつによる到来角と上記複数の測角センサの他のひとつによる到来角とを対応づける対応関係判定手段と、上記対応関係判定手段により対応づけられた複数の到来角に基づき上記電波源の位置を求める交点算出手段とを備えた測位装置。
IPC (3件):
G01S 5/04
, G01C 3/06
, G06F 17/15
FI (3件):
G01S 5/04
, G01C 3/06 Z
, G06F 15/336
引用特許:
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