特許
J-GLOBAL ID:200903049909133690

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-027752
公開番号(公開出願番号):特開2008-191535
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】ゲートドライバに入力されるVGG電圧の鈍りによる輝度ムラを低減する。【解決手段】ゲートON電圧発生部40は、複数のVGG電圧(ゲートON電源電圧)を生成し、生成したVGG電圧を個別の配線を介して各ゲートドライバ21に対して供給する。このとき生成されるVGG電圧は、ゲートON電圧発生部40からゲートドライバ21までの配線距離に応じて、立ち下がりの勾配が異なるようにする。例えば、VGG電圧の立ち下がりの勾配は、ゲートON電圧発生部40からの配線距離が長くなるにしたがって、配線による配線抵抗や配線容量等の影響を考慮して、より急峻となるようにする。こうすることにより、各ゲートドライバ21の入力端におけるVGG電圧の波形が略同一となり、波形の差異による輝度ムラを低減させることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
映像を表示する表示パネル上に設けられた複数のゲート線と複数のデータ線との交点にそれぞれスイッチ素子および画素が配置され、上記ゲート線および上記データ線に印加された電圧に基づき上記スイッチ素子をON/OFFさせて上記画素の点灯を制御することにより映像を表示する表示装置であって、 上記スイッチ素子を制御するための複数のVGG電圧(ゲートON電源電圧)を生成し、該VGG電圧の少なくとも立ち下がりの勾配を制御するゲートON電圧発生部と、 上記VGG電圧に基づき、上記スイッチ素子をON/OFFさせることにより上記画素の点灯を制御する制御信号を生成して上記ゲート線に供給するゲートドライバと、 1または複数の組の上記ゲートドライバに対して、個別に上記VGG電圧を供給する配線と を有し、 上記ゲートON電圧発生部は、 少なくとも立ち下がりの勾配が異なる複数のVGG電圧を、上記配線を介して上記1または複数の組のゲートドライバにそれぞれ供給する ことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20
FI (5件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 550 ,  G09G3/20 622C ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 642A
Fターム (27件):
2H093NC01 ,  2H093NC02 ,  2H093NC09 ,  2H093NC10 ,  2H093NC11 ,  2H093NC12 ,  2H093NC34 ,  2H093ND09 ,  2H093NE01 ,  5C006AC22 ,  5C006AF42 ,  5C006AF50 ,  5C006AF71 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC22 ,  5C006BC24 ,  5C006FA22 ,  5C006FA37 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-154624   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-306655   出願人:富士通株式会社

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