発泡スピーカー振動板エッジ材およびその製造方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：磯村雅俊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-349665
公開番号（公開出願番号）：特開2002-159093
出願日： 2000年11月16日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：

【要約】【課題】耐熱性、耐寒性、耐湿性、大音量を与えても破れ難い耐久性、表面白化などない外観、およびリサイクル性に優れ、自動車内部等の苛酷な環境下においても長期間にわたって良い音質を得ることのできる発泡スピーカー振動板エッジ材およびその製造方法を提供すること。【解決手段】オレフィン系熱可塑性エラストマー,スチレン系熱可塑性エラストマー,エチレン・α-オレフィン共重合体を含むゴムおよび樹脂配合物を押出機11で溶融混練同時発泡させダイス(Tダイ)12で板状に圧延し、ニップロール21で延伸してシート状発泡成形物を得る。そのシート状発泡成形物は発泡しているにも拘わらず、表面にスキンがついているため真空成形が容易である。そのシート状発泡成形物を真空成形機にてエッジ状に成形して得られた発泡スピーカー振動板エッジ材は軽量で音質が良く、大音量にも耐えうる強度を持つ。

請求項（抜粋）：

少なくともオレフィン系熱可塑性エラストマーと、スチレン系熱可塑性エラストマーと、エチレンα-オレフィン共重合体の3成分を含み、Shore-A硬度30以上70以下、密度が0.70以上0.89g/cm3以下、厚みが0.2以上1.0mm以下で、切断面に気泡を有する発泡シート材を用いたことを特徴とする発泡スピーカー振動板エッジ材。

IPC (13件)：

H04R 7/20 , B29C 51/02 , C08J 9/04 CES , C08J 9/04 101 , C08L 23/08 , C08L 23/26 , C08L 53/00 , H04R 7/02 , H04R 31/00 , B29K 23:00 , B29K 55:02 , B29K105:04 , B29L 31:34

FI (13件)：

H04R 7/20 , B29C 51/02 , C08J 9/04 CES , C08J 9/04 101 , C08L 23/08 , C08L 23/26 , C08L 53/00 , H04R 7/02 E , H04R 31/00 A , B29K 23:00 , B29K 55:02 , B29K105:04 , B29L 31:34

Fターム (57件)：

4F074AA17A , 4F074AA25 , 4F074AA26A , 4F074AA28 , 4F074AA32B , 4F074BA03 , 4F074BA13 , 4F074BA20 , 4F074BA32 , 4F074BA33 , 4F074BA37 , 4F074BA42 , 4F074CA22 , 4F074DA02 , 4F074DA09 , 4F074DA23 , 4F074DA59 , 4F208AA03E , 4F208AA09 , 4F208AA11 , 4F208AA13 , 4F208AB02 , 4F208AG01 , 4F208AG03 , 4F208AR15 , 4F208MA01 , 4F208MB02 , 4F208MC02 , 4F208MC10 , 4F208MG13 , 4F208MG22 , 4F208MH06 , 4F208MJ09 , 4F208MK15 , 4J002BB05Y , 4J002BB15W , 4J002BB20W , 4J002BP01X , 4J002DE016 , 4J002DE206 , 4J002EA016 , 4J002EB066 , 4J002EQ016 , 4J002FD010 , 4J002FD040 , 4J002FD090 , 4J002FD170 , 4J002FD326 , 4J002GQ00 , 5D016AA12 , 5D016EC03 , 5D016FA01 , 5D016HA01 , 5D016HA02 , 5D016HA05 , 5D016HA06 , 5D016JA06

引用特許：

審査官引用 (9件)

発泡性ペレット、射出発泡成形体、および射出発泡成形体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-361202 出願人：共和レザー株式会社
スピーカ用エッジ
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-270968 出願人：北辰工業株式会社
特開平1-200900

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