特許
J-GLOBAL ID:200903049947364620

信号を時間遅延するための方法およびそれに対応する遅延回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256357
公開番号(公開出願番号):特開平6-204791
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 制御信号の関数として遅延の進行において線形性を得る。【構成】 可変的で制御できる遅延回路は、信号入力部(1)と、制御信号のための制御入力部(3)と、入力信号(SE)に対して時間遅延された信号を送出するための信号出力部(2)と、信号入力部と信号出力部の間に接続された論理回路(4)を含む遅延手段、ならびに論理回路(4)の出力部(9)に接続された容量性負荷(10)を含む負荷回路で構成される。負荷回路のインピーダンスは、前記遅延を変化させるために制御信号の作用によって変更できる。容量性負荷(10)は、異なる容量値をとる制御信号(b3、b2、b1)の作用によって可変的となる。
請求項(抜粋):
負荷回路の容量性負荷(10)が、入力として信号を受け、また、出力として遅延信号を送出することのできる論理回路(4)の出力部で接続され、また、負荷回路のインピーダンスが、前記遅延を変えるために変更される、可変的で制御可能な遅延により信号を時間遅延するための方法において、負荷回路のインピーダンスが、所定の一組の値の中から得た離散値をそれに与えるように、容量性負荷の固有容量値を変えることにより変更され、また、容量性負荷の値の変更が、少なくとも一つのデジタルワード(b1、b2、b3)により直接制御され、容量性負荷の異なる値がデジタル制御ワードの異なる値に対応することを特徴とする、信号を時間遅延するための方法。
IPC (2件):
H03H 11/26 ,  H03K 5/13
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭61-237512
  • 特開平1-161912
  • 特開昭57-203333
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