特許
J-GLOBAL ID:200903049948417167
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319381
公開番号(公開出願番号):特開2005-086731
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】メカシャッタを用いずに高精細な静止画を撮影する。【解決手段】レンズを介した被写体像を固体撮像素子で電気信号に変換し、AFEにてアナログ処理〜AD変換し、デジタル信号に変換された画像信号はフィールド毎にメモリに書き込まれる。メモリに書き込まれているフィールド画像とAFEから出力されているフィールド画像の連続した4フィールド画像を基に動き検出を行い、第1の動き情報D1と第2の動き情報D2を出力する。フレーム合成部はフレーム画像を生成する際に第1の動き情報D1と第2の動き情報D2により、AフィールドとBフィールド間での動き部分について、補間処理を行いメモリに書き込む。カメラ信号処理部はAFEから出力される画像データおよびメモリに書き込まれたフレーム画像を読み出して得られる画像に対して輝度、色信号生成、γ処理、輪郭補正などのカメラ画像に必要な処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズと、前記レンズを介した光を電気信号に変換する固体撮像素子と、前記固体撮像素子の出力信号をアナログ処理した後デジタル信号に変換する変換手段と、前記デジタル信号を蓄積する書き換え可能な記憶手段と、画像の動き部分を検出する動き検出手段と、2つのフィールド画像を合成してフレーム画像を生成するフレーム合成手段とを備え、前記動き検出手段は、前記記憶手段に蓄積された複数フィールドの画像を用いて動き部分の動きレベルを検出して出力し、前記フレーム合成手段は、前記複数フィールドの画像のうち連続する少なくとも2フィールド画像に対して前記動き検出手段で検出された動きレベルに応じて異なる補間処理を施して合成してフレーム画像を生成して出力することを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5C022AA13
, 5C022AB00
, 5C022AC00
, 5C022AC41
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (1件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-352573
出願人:シャープ株式会社
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