特許
J-GLOBAL ID:200903049950727823

分散リソース管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195972
公開番号(公開出願番号):特開平10-040201
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】ネットワークを介して接続された複数サーバーにおいて、特定のサーバーがリソース更新原本を管理するシステムで、有効なリソースの管理を行う。【解決手段】 リソース管理側のサーバーs0において、リソースの更新時、リソース更新機構2が内部記憶機構1の記憶内容を探索し、リソース取り出し要求を行ったサーバーs1に対してリソースの更新通知を行って、内部記憶機構1に記憶されたサーバー名とリソース名を消去し、リソース取り出し側のサーバーs1において、クライアントからのリソース参照要求時、保存確認機構3によって、自サーバーに該当リソースがないことを確認したとき、取り出し要求機構4によってリソース取り出し要求を行って、要求先サーバー名とリソース名とを内部記憶機構5に記憶し、リソースの更新通知を受けたとき、内部記憶機構5に記憶されている内容を消去して、リソース保存機構6におけるリソースの複製を削除する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された複数サーバーによるリソース管理システムにおいて、リソースを管理するサーバーに、リソース取り出し要求を行ったサーバー名とそのリソース名とを記憶する内部記憶機構と、リソースを更新するリソース更新機構とを備え、リソースの更新時、該リソース更新機構が内部記憶機構に記憶されている内容を探索して、該リソースがあった場合、そこに記憶されているサーバーに対してリソースの更新通知を行うとともに、該内部記憶機構に記憶されている内容を消去し、前記リソースを管理するサーバーからリソースの取り出しを行うサーバーに、クライアントからリソース参照要求があった際に、自サーバーに該当リソースが保存されているか否かを確認する保存確認機構と、該当リソースが保存されていないことを確認したときリソース取り出し要求を行う取り出し要求機構と、該リソース取り出し要求を行った際の要求先サーバー名とリソース名とを記憶する内部記憶機構と、該取り出したリソースを保存するリソース保存機構とを備え、前記リソースを管理しているサーバーからリソースの更新通知を受けたとき、前記内部記憶機構に記憶されている内容を消去するとともに、リソース保存機構における該リソースの複製を削除することを特徴とする分散リソース管理方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 端末画面表示制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202832   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-130546

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