特許
J-GLOBAL ID:200903084803172719

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303385
公開番号(公開出願番号):特開平9-127723
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 鮮鋭な画像が得られ、低温定着性と耐オフセット性を向上し、尚且つ、長期の耐久においてもカブリがなく安定した帯電性能を有する静電荷像現像用トナーを提供するものである。【解決手段】 少なくとも重合体成分、着色剤、離型剤及び帯電制御剤を含有している組成物で形成されている静電荷像現像用トナーにおいて、該組成物の重合体成分が、(a)実質的にTHF不溶分を含まず、(b)重合体成分のTHF可溶分は、GPCクロマトグラムにおいて、?@少なくとも分子量3×103〜3×104の領域にメインピークを有し、且つ分子量1×105〜3×106の領域にサブピーク又はショルダーを有し、?A分子量1×106以上を示す重合体成分の面積比が1〜20%であって、(c)分子量1×105以上の高分子重合体成分が0.5以上20mgKOH/g以下の酸価を有し、該離型剤成分は、芳香族ビニルモノマーにより変性されたポリオレフィンを含むことを特徴とする静電荷像現像用トナーに関する。
請求項(抜粋):
少なくとも重合体成分、着色剤、離型剤及び帯電制御剤を含有している組成物で形成されている静電荷像現像用トナーにおいて、該組成物の重合体成分が、(a)実質的にTHF不溶分を含まず、(b)重合体成分のTHF可溶分は、GPCクロマトグラムにおいて、?@少なくとも分子量3×103〜3×104の領域にメインピークを有し、且つ分子量1×105〜3×106の領域にサブピーク又はショルダーを有し、?A分子量1×106以上を示す重合体成分の面積比が1〜20%であって、(c)分子量1×105以上の高分子重合体成分が0.5以上20mgKOH/g以下の酸価を有し、該離型剤成分は、芳香族ビニルモノマーにより変性されたポリオレフィンを含むことを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (7件)
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