特許
J-GLOBAL ID:200903049965203138

外断熱鉄骨造建築物とその施工方法及び建築材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144256
公開番号(公開出願番号):特開平10-331306
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 鉄骨造の建築物に於て、外断熱構造物とし、外壁構造を耐震性とすると共に、建築施工の合理化を達成する。【解決手段】 押出成形セメント板と合成樹脂発泡体と内装板とを積層一体化した複合パネルWを鉄骨造Fの外周の梁にパネル上部が梁と相対摺動可能に取付け、基礎構造体1の外側及び屋根コンクリートの上側にも断熱層を形成する。従って、鉄骨造の建築物全体が外断熱となり、しかも梁の揺れに対してもパネル上部が相対摺動を生じて、地震時にもパネルの破損及び落下が防止出来る。
請求項(抜粋):
押出成形セメント板又は気泡軽量コンクリート成形板から成る外壁材(10)の内面に合成樹脂発泡体断熱層(11a)と内装板(17)とを積層一体化した複合パネル(W)を、外周側面を断熱層(5)で被覆した基礎構造体(1)上に構築された鉄骨柱(3)及び鉄骨梁(4)から成る鉄骨造(F)の外周に、係止被覆して外壁を構成すると共に、屋根コンクリート層上にも断熱層(11c)を積層被覆した外断熱鉄骨造建築物。
引用特許:
審査官引用 (13件)
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