特許
J-GLOBAL ID:200903049970423758

重質炭化水素を原料とするカーボンナノチューブの製造方法とそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064975
公開番号(公開出願番号):特開2006-248817
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】低廉な重質炭化水素を直接に原料として用いる化学気相析出法(CVD法)によるカーボンナノチューブの製造方法とそのための装置を提供する。【解決手段】例えば、インドネシア産天然アスファルトのペンタン可溶分であるマルテン、ペンタン不溶-ベンゼン可溶成分であるアスファルテン、アラビア産ライト-ミディアム混合油の常圧蒸留残渣等の重質炭化水素と数重量%の触媒とを加熱し、気化させて、900〜1300°Cの範囲の温度の反応域に運び、カーボンナノチューブを生成させ、析出させることによって、20%以上の収率にてカーボンナノチューブを得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重質炭化水素と触媒とを加熱し、気化させて、900〜1300°Cの範囲の温度の反応域に運び、カーボンナノチューブを生成させ、析出させることを特徴とする化学気相析出法によるカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (1件):
C01B 31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (22件):
4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AC02B ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BB06 ,  4G146BC09 ,  4G146BC23 ,  4G146BC25 ,  4G146BC26 ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC34A ,  4G146BC34B ,  4G146BC42 ,  4G146BC43 ,  4G146BC47 ,  4G146DA03 ,  4G146DA12 ,  4G146DA25 ,  4G146DA45 ,  4G146DA47

前のページに戻る